業者選びに役に立つ法律・士業に関連した業者をご紹介します。

個人的な借金はサラリーマン時代からありましたが、35歳の時に脱サラして飲食店をはじめてからは、会社としても銀行やノンバンクからも借入れがあって、お店をはじめる時に一旦個人の借入れはキレイに清算しましたが、その後持っていたカードから再び借入をして、ギャンブルや飲み代などの遊びに使っていました。
個人の借金は妻には内緒にしていましたが、お店の方の借金も膨らんでしまって、銀行からの借入れが難しくなり、嫁に経理を任せていたため私の個人名でノンバンクからお金を借りようとしたみたいですが、借入を断られて借金のことがバレてしまいました。
お店のお金のことは全部妻に任せていたので、近頃お客さんが前よりも減っていることには気づいていましたが、キャッシュフローが回らなくなっていることには気づいていなくて、隠していた借金のこともあるので、私が何とかすると妻に宣言してしまいました。
最悪は自己破産も考えなければいけないので、弁護士事務所に相談に行こうと思っているのですが、弁護士先生に相談すれば借金問題をどのように解決に導いてくれるのでしょう？
自己破産以外の債務整理野方法も、併せて教えてください。

いろいろな解決方法を提案してくれます。

まず弁護士に相談する場合は、必ず借金問題に精通した事務所を選んでください。
弁護士にも得意分野とそうでない分野があり、普段から借金問題をたくさん取り扱っている事務所を選ぶことで、より良い方向へ導いてもらえる可能性が高まります。
債務整理以外にも、いろいろな解決方法がありますので、経験豊富な弁護士であれば素人が分からい方法もいろいろ提案してくれます。
債務整理には、自己破産の他にも、任意整理、特定調停、過払い金請求、個人再生などの方法があって、自己破産をしてしまうとお店も継続できなくなってしまいますが、それ以外の方法であれば、お店を継続しながら借金を一定期間内で返済できる可能性も高くなります。
昔からノンバンクから借入れされているということなので、過払い金が戻ってくる可能性もありますので、弁護士事務所に相談すれば、その有無もすぐに調べてもらえます。
借金問題は、ご自分でも借入先と話し合ったり裁判所に間に入ってもらうことで解決することもできますが、素人では手続きや交渉などいろいろ難しい部分も多いですので、専門家である弁護士の力を最初から借りることをおすすめします。