業者選びに役に立つ法律・士業に関連した業者をご紹介します。

以前主人が浮気をしたことがあって、そのときも離婚を考えましたが、周りからは考え直した方がいいという意見が多く、主人も本気で反省している姿勢をみせてきたので、家庭内別居を経た後に、夫婦関係を修復しました。
今思えばあのときに別れておけば良かったと後悔していて、主人にはまだ伝えてはいませんが、私の気持ちは離婚で固まっています。
ただし、今回は主人が浮気をしたわけではなく、詳しいことはここでは記載しませんが、どうしても我慢できないことがいろいろ重なって離婚の決意をした次第です。
厄介なのは、浮気ではないので、主人に離婚したいという申し出を拒絶された場合にどうすればいいか分からないことで、何とか離婚できるように専門家の力を借りたいと思っています。
きっと弁護士に相談するのが一番いいのだと思うのですが、弁護士に知り合いはいないし、やはり費用も他の士業の方たちと比べて高額になると思いますし、ネットで調べてみると離婚カウンセラーやサポートセンターなどの無料相談も利用できるようなので、どこに相談すべきか本気で悩んでいます。
それを踏まえてベストな方法をお知らせください。

法律に絡む場合は最初から弁護士に相談することをおすすめします。

弁護士以外にも、司法書士や行政書士や税理士などにも離婚相談に応じておりますし、離婚専門のカウンセラーや離婚に関するサポートセンターなども用意されているので、無料相談があるのであれば、利用してみるのも良い方法です。
ただし、やはり法律的な問題が絡む場合は、弁護士の力が必要になりますし、その場合弁護士以外が法律相談に対応してしまうと、非弁行為になってしまいますので、最初から法律に関することが離婚と絡んでいることが分かっている場合は、弁護士に相談に行くことがベストな選択と言えるでしょう。
自分では良く分からない場合でも、離婚には法律上の問題が関わってくることが多く、弁護士であればその全てに対応することができます。
調停や裁判になった場合でも、弁護士であれば最初から最後まで面倒をみてもらえますし、弁護士を雇っていることが相手に伝わるだけでも、離婚がスムーズに進む確率が高くなります。
ただし、弁護士にも得意分野と不得意分野がありますので、相談する弁護士は、普段から離婚問題を専門にしている事務所を選択しましょう。